2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧
私を沖縄に導いてくれた株式会社Dにはいまでもとても感謝しております。 ただ、私が応募したのは「宮古島での電気保安」で私の配属は「那覇市内のビル設備管理」でした。これも「沖縄に慣れるため」という配慮だったのですけど実際、いきなり宮古島は無理だ…
ゴルファーにとって最も重要なのは人を驚かすようなすばらしいショットではなく、ミスをひとつひとつ着実に減らしていくことである- ジョン・ヘンリー・テイラー - ゴルフに限らず、というか、ゴルフの事は全く知りませんが、人生に於けるたいていの事はミス…
沖縄の水は硬水です。東京に居たころ、硬水とか軟水とか意味は何となく知っていても別世界の話に思えていましたが、なんだかコーヒーが旨くないと思ってたらどうやらミネラル分が多すぎるようである日コンビニのコーヒーをごちそうになった時「あぁ、これが…
学者とは書物を読破した人、思想家、天才とは人類の蒙をひらきその前進を促す者で、世界を直接読破した人である- ショーペンハウアー - なんでもよく知っていて他人の些細な間違いをあげつらって鬼の首を取った気になる人が流行ってます。議論には強いかも知…
正しいと信じることをしなさいすれば非難されるでしょう。でも、しなくてもやはり、非難されるのですから- エレノア・ルーズベルト - 会社員だったころ、なんて、今でも会社員には違いないけどもっと歯車的な存在だったころ、「やってもやらなくてもケチつけ…
はじめは、わたしたちが習慣をつくる、そして、習慣がわたしたちをつくる- ジョン・ドライデン - そうですよね、始まりはいつも自分ですね。そろりそろりと、前回うまく行ったことをなぞって次の時にはそれが、もう少しスムーズになって気がついたら無意識に…
沖縄に来て、いつの間にか見慣れちゃったもの、いくつか書いてきましたけど、今日はまた続きです。 まず、人々が傘を差しません。これは「少しくらいの雨なら、、」なんて生易しいものでなくそれこそ音を立てて降っていても、ゆったり歩いてます。荷物で雨を…
なにもしないことは、この世でいちばんむずかしいし、また、いちばん知的なことだ- ワイルド - 休日に、何をするでもなくぼーっと過ごせる人に憧れます。いや、好きな事だけする人かな? 中学生くらいまでは私もギターとか自転車とかかかりきりになっていた…
これは、あくまで印象なんだけど、 ただ私は、沖縄に来て初めの会社だけでも4つの事業所で色んな人に会いましたし、その間、石垣島に出向で行っていた期間もあり、今の会社に移ってからは、40か所以上の現場を回ってかなりのペースで人に接してきている方な…
下を向いていたら、虹を見つけることは出来ないよ- チャップリン - 子どもの頃、ローラースケートで家の周りを楽しく滑っていたところ、突如「子どもが下ばかり向いてちゃだめだよ!」と近所のお婆さまに叱られました。 慣れないスケートで、ましてやローラ…
沖縄で見かけないものについて。 まず何といっても自転車。3年近く経った今となっては結構目につきますが最近になって急に自転車人口が増えた理由もなさそうだしやはり居ないことに見慣れてきたのでしょう。私は東京から女房の分と2台運んでもらいましたけど…
ランキング参加中雑談 (ライスだけのお客様を歓迎した理由)確かに彼らは今は貧乏だ。しかしやがて結婚して子どもを産む。そのときここで楽しく食事をしたことを思い出し、家族を連れてまた来てくれるだろう- 小林一三 - 素敵な考え方ですね。相手が今何を…
仕事と住むところが決まったら次には交通手段を考えなくてはイケません。 私でさえ知っていたように沖縄には電車というものがありません。正確には、モノレールが通っているのですがごく限られた人々しか使っておらずそれが証拠に2両編成です。(現在は、通…
人は、現実に耐えることはできますでも、絶え間ない憂鬱にはもろいものです- マーガレット・ドラブル - 悪い空想は、とめどもなく拡がっていきます。理性は、とてもじゃないが追いつくことが出来ません。悪い人ほどそれを熟知していて他人を操るのに使ったり…
雑談の続きです。はじめの内、やけに感動したけどすぐに見慣れてしまったものを書きましょう。 まずは沖縄ナンバーの自動車。ほとんど9割5分以上が沖縄ナンバーでいやでも「沖縄に居るんだ!」と再認識します。東京を走っている限り他県ナンバーもそこらで見…
よもや他人の迷惑にはなるまいと思っているとき、しばしば迷惑になっていたりする- ラ・ロシュフコー - 迷惑というのはどちらかが間違っているとかじゃなくてやり方や考え方を押し付けちゃってる結果なのでいくら自分側で気を付けたって駄目なんです。「自分…
これを書いている今すでに移住から3年近く経過していて、何でそんなに放っておいたのかといえばその間に石垣島に転勤になったり本島に戻るために転職したりで全然落ち着かずにいたからでした。 書き始めて気が付いたというか思い出したことがあって、初めに…
行動に際して、あまりに臆病になったり神経質になることがないように人生はすべて実験なのだ実験すればするほどうまくいくようになる- ラルフ・ワルド・エマーソン - 全て本番で一本勝負だと思うからうまく行かない時にがっかりと落胆したりそれが怖くて動き…
(当初のイメージはこんなでしたが、、) さて、仕事が決まったら次は住居です。当然のこと、まったく土地勘はないのですから就職予定の会社の、総務の人に尋ねました。 仕事柄、会社に通勤するわけではなくどこかの現場に常駐することになるのですが、まだ…
ランキング参加中雑談 コメントを書く
人は、自分を愛せる量だけしか、他の人を愛せませんそして、自分を愛せる量だけしか、他の人からも愛されません- 武者小路実篤 - 私はいまだに自分を愛せずに居ますが、他の人は人並み以上に愛してきたと思います。「それは愛でなく、執着しただけだ」と言わ…
私は私立文系の大学を中退した後まともな就職は諦めていたので(今思うと錯覚でしたが)、喫茶店のウェイターからコンクリートミキサーまでひたすら”おもしろさ”だけを基準に転職を繰り返していました。 結婚したり、子どもが出来たりで少しずつ日銭を稼げる…
それまで、沖縄には行ったこともありませんでした。私の年代で東京からの修学旅行といえば、京都・奈良あたりが定番で、たまに私立高校などでは北海道なんてのもありましたけど、当時の沖縄というのは、海外旅行に近いイメージでした。事実、私が始めて行っ…
敵など、気にしなさんな!一笑に付したまえ!相手にしないことです敵は、君が悩み、君が悶えるのを見たくて、やっているのですその思うつぼに入って、敵を喜ばしてはいけません!楽しく、朗らかにしていることです世の中の騒ぎなんか見下ろして強く、強く生…
「我日に我が身を三省す」人生のことは、この省の字に尽きるといってもよい。「省みる」だけでは50点、「省く」で合わせて100点- 安岡正篤 - 凡人の私としては一日に3回反省するなんて滅多にあることではないのですが、たまにあったとしても反省に値する愚…
友人がなくても生きてはいけるが隣人なしには生られない- トーマス・フラー - 友人の存在は、人生を豊かにしてくれます。なしで生きるのは味気ないというか寂しいです。でも、もっと切実な問題として生きて行くためには身近な人の助け合いが必要です。 幼い…