三度炊く 飯さえ硬し軟らかし 思うままには ならぬ世の中 - 北大路魯山人 - 色々便利な発明があったり 先人の残したノウハウが蓄積されて たいてい上手くいくのが なんとなく標準に思えてますけど、 いざ自力で何かしてみると そうそう思うようには運びませ…

行動に際して、 あまりに臆病になったり 神経質になることがないように。 すべての人生が実験なのだ。 すればするほどうまくいく - ラルフ・ワルド・エマーソン - たいていのことは やってみて上手くなかったら やり直せばいいのだけど、 他人を巻き込んでは…

人生に不満があるならば ただ不平ばかり鳴らしていないで 行動することだ - ウエイン・W・ダイアー - 「不平不満」なんて ゴロが好いから並べられるけど 不満は向上心と結びつき 不平は自堕落な仲間を呼び まったく別ものですね。 不平・愚痴・泣き言・悪口…

人間の一生で もっとも無益な感情が二つある。 すんでしまったことに対する自責の念と、 これから行なうことへの不安 - ウエイン・W・ダイアー - 自責の念の方は まったくないのもどうでしょうね？ 懲りない奴ってムカつきます。 あと、気がつかない奴。 自…

自分のほうへ傾きかけている 壁のそばは通るな。 自分から離れようとしている人に キスしようとするな。 そして、自分より詳しいグループに その話をするな - サー・ウィンストン・チャーチル - 私は、お喋りが苦手なので たいていは適当に相槌打ってます。 …

誰かに相談しても間違いなく、 『無難な道を選べ』と言われるだろうから、 誰にも相談しなかった - 新庄剛志 - 人に相談するときって 「この人ならこう言ってくれるだろう、、」 なんて予測して 言って欲しい事を言ってくれる人に 相談するらしいですね。 余…

重要なことに関しては 必ず一次情報を押さえにいくこと - 中山遼二 - 大本営発表に比べたら 今のメディアでさえ 本当の事が多くなってきたのでしょう。 でも、それだけに ニュースで言っていたからとか 国営放送だからとか 天下の○○新聞だからといって 鵜呑…

人間は思想を隠すためでなく、 思想を持ってない事を隠すために 語ることを覚えた - キルケゴール - 誰はこういった、彼はこう言ってる、 歴史がこう語っているなどと 博覧強記を絵に描いたような人が居ます。 一人や二人でなく、 一定数の団体の中には必ず…

とりあえず目の前にある、 できることから片付けてゆく - 佐藤愛子 - 別に運命論者ではありませんが、 というか、運命は変えられると思っている フトドキモノでありますが、 目の前に差し出される人や物事には それ相応の意味があると思います。 順番的にな…

ある願望が君の中に生まれる。その時、君は それを実現させるパワーが同時に在るということに、 気付かねばならない - リチャード・バック - なぜ？なんて考えても 無理やりな理屈がつくだけでしょうし、 非科学的だ！なんていうのは 人生を自ら狭める好い方…

私は多く傷つき、 多く苦しんだ人が好きです。 挫折感の深い人は、 その分、愛の深い人になります - 瀬戸内寂聴 - 愛が深くなると ますます苦しくなりますね。 でも、鈍感なお馬鹿に比べたら はるかに生きていると言えるでしょう。 私たちは別に 楽をしたり…

例外にひるまず、 どんな例外にも身体が反射的に ついていくことができるかどうか - 色川武大 - 物事をパターンとして認識するのが 科学とか学問なのでしょうけど そもそも初めから無理があります。 全く同じ人が居ないように 全く同じ事はありません。 それ…

何でも大胆に かからねばならぬ。 難しかろうが、易しかろうが、 そんな事は考えずに、 いわゆる無我の境に入って 断行するに限る - 勝海舟 - 人は暗示にかかり易いのです。 「焼け火鉢だよ！」 と言って、常温の火鉢を押し付けると 水ぶくれができるそうで…

貧者は昨日のために今日働き、 富者は明日のために今日働く - 二宮尊徳 - 貧者は自転車操業ですが、 結果的にそうだというだけでなく そうしているから明日も貧者であり、 富者明日も富者だという 厳しい戒めが込められているようです。 自転車操業組として…

完全であること自体が不完全なのだ - ウラジミール ホロヴィッツ - 完全などと言うものは 追い求める架空のものであって 実在しないのかも知れません。 もしあったとしても 完全であったら、それはつまり 進歩の余地がないという事なので 安全ではあるけど面…

探検家は、調査をしてから、 やるかやらないかを決めるという方法はとりません。 やると決心して調査をはじめます。 やる決心をしての調査は、 いかに失敗のリスクを減らすかに専心します - 西堀栄三郎 - 好いですね、探検家流。 私の大嫌いな返事の一つに …

勉強する事は 自分の無知を徐々に発見していく事である。 - ウェル デュラント - 一度弾みがついてしまえば 何を学んでいても 「知らなかったぁ、、」 という感動を味わえるようになります。 謙虚になるのでしょうね。 そうすると 学ばない一日が味気なくな…

経験を積んだ人は、 物事がこうであるという事を知っているが、 なぜそうであるかということを知らない - ハイデッガー - そのこと自体、 恥でも悪いことでもないですね。 物事の因果関係が解っていれば あとは望む結果に応じた種を蒔くだけ。 平穏に暮らし…

我々は、他の人たちと同じようになろうとして、 自分自身の四分の三を喪失してしまう - アーサー・ショーペンハウアー - 自分自身を振り返ると 小学生の時は、まだ自信満々で 中学から高校にかけてが 平均（？）との乖離に怯えていました。 浪人してリセット…

次に災難に出会ったら、 そこからうまく利益を引き出すことだ。 どんな災難や不幸にも必ず伴っている それに見合った恩恵の種子、 それを探し出すことだ - ナポレオン・ヒル - 利益や恩恵は要らないから その代わり災難はお断りでしょうか？ その発想こそ災…



いちばん忙しい人間が、 いちばんたくさんの時間を持つ - 小林一三 - 私は、日本人としては人一倍 転職を重ねてきました。 退職してからの転職活動になると 当然、面接に行くだけが仕事なので フリーな時間も多いわけですが、 不思議と一日が早く過ぎて行き…

勇気は最初から 備わっているのではない。 何かを守りたいという責任感から 湧いてくるものである - 孫正義 - 守りたい「何か」が 自分や、ましてや自分の財産だと 違うものが湧いてくるかもです。 だいたい守りに入った輩は みっともないと相場が決まってい…

「自分の弱点を直せば人生がよくなる」 そう思い込んでいる人が九割もいる。 だがそれは空高く飛べる鳥に 土を掘る練習をしろと要求するようなものだ - マーカス・バッキンガム - いかにも昔の先生や 昔の親が要求したことですね。 今はどうか知らないけど …