2025-06-01から1ヶ月間の記事一覧

僕に踏まれた町

亭主の好きな赤絵帽子(ていしゅのすきなあかえぼうし)意味一家の主人が好むものなら、それが世間の常識から外れていても、家族はそれに従うべきだということわざ。烏帽子は通常黒いものが一般的だが、亭主が赤い烏帽子を好む場合、家族もそれに同調しなけれ…

家族に乾杯

釣瓶縄井桁を断つ(つるべなわいげたをたつ)意味井戸の釣瓶を繰り返し使っていると、 井桁が縄にこすられてすり減ってしまうということから、わずかなことでも繰り返し続けて努力を重ねれば、いつか成功するということ。 いくらロートルの私でもさすがに現役…

六本木心中/アン・ルイス

ランキング参加中雑談 コメントを書く

国盗り物語

中原に鹿を逐う(ちゅうげんにしかをおう)意味天下の覇権や高い地位を巡って、多くの人が争う様子を指す故事成語。中原は黄河中流域一帯の平原を指し、古代中国において政治・文化の中心地。鹿は天子の位の象徴として使われ政権を得ようとする争いの意味。 『…

時をかける少女/原田知世

ランキング参加中雑談 コメントを書く

参勤交代

大行は細謹を顧みず(たいこうはさいきんをかえりみず)意味大きな事を成し遂げようとする者は、細かな事に気を使ったりせず、目的に向かって積極的に事を運ぶものだということ。 例えば、社長が計理士みたいに細かく「こんな交際費は落ちません」なんて言って…

必要はいろんなものの母

下戸の建てた蔵はない(げこのたてたくらはない)意味酒の飲めない下戸が、その酒代をためて蔵を建てた話は聞かないということ。酒を飲まずにいたところで財産ができるものではないと、酒飲みが下戸をからかうことば。また、自己弁護のことば。 中学の、英語の…

この日暮らし

末始終より今の三十(すえしじゅうよりいまのさんじゅう)意味 「始終」を「四十」に掛けた言葉。ずっと先に多く手に入れるよりも、たとえ少なくても今手に入れるほうがよいということ。 年金の貰い方みたいですね。先延ばしした方が支給が増えてお得だとか、…

ラストサムライ

士族の商法(しぞくのしょうほう)意味明治維新後に特権を失った士族が、慣れない商売を始めて失敗したことを指す言葉。不向きな人が商売をやってもうまくいかないことのたとえ。 昨日まで侍だった人がずっと商人だった人と同じ土俵に立っても同じように出来な…

蘇える金狼のテーマ/前野曜子

ランキング参加中雑談 コメントを書く

メランコリー/梓みちよ

ランキング参加中雑談 コメントを書く

Gメン75のテーマ

ランキング参加中雑談 コメントを書く

狩人は何を思う

魚は海に幾らでもいる(さかなはうみにいくらでもいる)意味「機会を逃しても、がっかりするな、また別の機会がある」という意味のことわざ。一度逃したチャンスに落胆するのではなく、他の可能性を探すべきだという励ましの言葉。 ”逃がした魚は大きい”とも言…

勇気のテーマ

ランキング参加中雑談 コメントを書く

Boogie Wonderland/Earth,Wind & Fire

ランキング参加中雑談 コメントを書く

巧遅は拙速に如かず(こうちはせっそくにしかず)意味下手よりは上手にこしたことはないが、巧みにやろうとして遅くなるより、少しぐらいまずくても早くやったほうがよいということ。 映画『プラダを着た悪魔』の中で「氷河の流れのようにゆっくりなのね、、」…

さしずめ、転職マイスターです

釘の裏を返す(くぎのうらをかえす)意味釘を打ち込んだ後、裏側に出た釘の先端を叩いて曲げ、抜けにくくする行為を指す。転じて、物事がしっかりと固定されるように念を押すこと。 そういえば、貫通したくぎの先を叩いて曲げているのを見かけたことがあります…

江戸っ子だってね?入谷の生まれよ!

気の利いた化け物は引っ込む時分(きのきいたばけものはひっこむじぶん)意味化け物は歓迎されないが、それでも心得ている化け物だったら退け時を知っているものだということで、ある地位に居座って引退しそうにない人について言う悪口。帰ってほしいのに長居…

節税

買うは貰うに勝る(かうはもらうにまさる)意味物をもらうのは、費用もかからず、買うより得な気がするが、実際は精神的な負担が残ったり、相手に借りができてしまったリする。自分で苦労して買うほうが、引け目も束縛もなくていい、ということ。 うちの女房な…

坊ちゃん

お乳母日傘(おうばひがさ)意味子供に乳母をつけ、日傘を差しかけて大事に育てること。富裕な町家などでの子供の育て方をいう。 実家が商店で私が生まれたころまでは羽振りがよく、住み込みで働いている人たちも代わる代わる何人もいました。母親は、説明する…

なんてったってアイドル/小泉今日子

ランキング参加中雑談 コメントを書く

渚のはいから人魚/小泉今日子

ランキング参加中雑談 コメントを書く

限りない欲望/井上陽水

ランキング参加中雑談 コメントを書く

舞台裏

紺屋の白袴(こうやのしろばかま) 意味他人のためにばかり忙しく、自分のことには手が回らないこと。紺屋(染物屋)が、他人の着物を染めるのに忙しくて、自分の袴を染めるのを忘れてしまい、白い袴のままという状態から。 言葉の由来は仕事熱心ないい人みたい…

置手紙/かぐや姫

ランキング参加中雑談 コメントを書く

俗世間と浮世の間(はざま)にて

浮世の苦楽は壁一重(うきよのくらくはかべひとえ)意味この世の苦楽は隣り合っていて変転極まりないものだから、苦境にあっても悲観することなく、楽境にあっても楽観し過ぎないことが 重要であるという教え。 浮世って何でしょうね?対義語としては常世 (と…

出来心ほう助

行きがけの駄賃(いきがけのだちん)意味ある仕事をするついでに他の仕事をして、不当な利益を得ること。 知り合いで、アパートの玄関に鍵をかけないで出かける奴がいて、どこか、それを自慢している節さえありました。本人が何を盗られようと勝手ですけど泥棒…

本来の意味を超えて

挨拶は時の氏神(あいさつはときのうじがみ)意味けんかや口論をしているときに上手に仲裁してくれる人が現れると、双方の面目が立ってその場がおさまりやすい。氏神様と同じで仲裁人はありがたいものだから、調停には従ったほうがよいということ。 この場合の…

笑顔を標準装備

笑う門には福来たる(わらうかどにはふくきたる)意味明朗で円満な家庭には自然と幸運が訪れるという意。 日本人にしてはよく転職したので、新しい職場で挨拶する場面も多かったのですが、大きく分けて、笑顔で迎えてくれる人と悪意があるとしか思えない目つき…

限りない欲望

隴を得て蜀を望む(ろうをえてしょくをのぞむ)意味後漢の光武帝が、隴(現在の甘粛省)を平定した後に、今度は蜀(現在の四川省)を欲しがったことから生まれた故事。一つの望みを達すると、さらに次の望みがわいてくる。人間の欲望に限りがないこと。 井上陽水さ…