日本人は、失敗ということを恐れすぎるようである。どだい、失敗を恐れて何もしないなんて、最低なのである- 本田宗一郎 - 日本人には”恥の概念”がありました。過去形なのがいかにも悲しいですけどね。発端が武士道だったのかあるいはもっと以前だったのか知…

問題に対してすぐさま解決法を決めつけるプログラマが多すぎる。彼らは 1分考えて、1日をコーディング(※)に費やす。1時間考えて1時間でコーディングする代わりに- ジョン・ベントレー - ※ 人間向けに書かれた文章やデータをコンピューターが解釈できるよう変…

人生はいたって単純。競争なんて本当は存在しないし、勝たなきゃいけないレースもない- スザンヌ・サマーズ - 煽(あお)る人がイケないんです。扇動されて、本来大人しかった群衆が暴徒と化してしまいます。 煽るのは誰かと言えばそれで儲かる人に決まってま…

真の発見の旅とは、 新しい風景を求めることでなく、新しいものの見方を得ること- プルースト - 大学の頃の友だちにひたすら経験を増やそうとする奴とひたすら内面を掘り下げる奴が居ました。 若いうちだから、前者の方がウケが好かった。後者は揚げ足をとる…

動かない者は、自分をつなぐ鎖にも気づかない- ローザ・ルクセンブルク - サーカスの象の話をご存じでしょうか？幼いうちから、ずっとロープにつないで育てると大きく力強くなってもおなじ細いロープをちぎろうともせずにロープの範囲内に大人しくして居るそ…

どんな事にもリスクはつきものだ。だからこそ、それを避けるよりも上手く乗り越える方法を学ぶことが大切なのだ- ロバート・キヨサキ - 10年以上前設備管理の仕事に就いたとき「一通りの対応を経験するまでは」と毎日びくびくしていました。でも、すべてを経…

私は、ソフトウェア設計には 二つの方法があるという結論に達した。一つは、欠陥がないことが明らかなほど単純にする方法である。もう一つは、明らかな欠陥がないほど複雑にする方法である- 詠み人知らず - 用事が足りるなら前者が好いに決まってますけど色…

たいていの人は愛の問題を、「愛する」という問題、 愛する能力の問題としてではなく、「愛される」という問題として捉えている- エーリヒ・フロム - 「人さまに愛されるように」と教わりました。それ自体、大切なことだと思うのですが「人さま」という言葉…

幸運を望む男よ、お前が三つしか事を為さないのに十の結果を望んでいる間は、幸運は来はしない- 山本周五郎 - あつかましい奴が多いです。 私は基本的に「渇しても盗泉の水を飲まず」「男は黙ってサッポロビール」をモットーとしますけど、”言ったもん勝ちの…

そもそも、男は火星人で女は金星人だった、、、そう想像してみよう- ジョン・グレイ - それは、話が通じないのも無理がない。なるほど、タコとクラゲの戦いだったのか、、 もっとも、これは男女間に限らず人が集まったら避けられない状況らしく、みんな話が…

全ての不可能を消去して、最後に残ったものが如何に奇妙なことであっても、それが真実となる- コナン・ドイル - 初めから順番に「これは不可能、あれも不可能」と一つずつ潰していって最後に残った一つを無条件に「犯人はお前だ！」とやってしまう。嘘のよう…

人生を楽しむ秘訣は普通にこだわらないこと 普通と言われる人生を送る人間なんて、一人としていやしないいたらお目にかかりたいものだ- アインシュタイン - いま一つピンときませんが、”普通”を”平均的”に置き換えると納得しやすいかな？ 極端に違う二人が居…

大文字ばかりで印刷された書物は読みにくい日曜日ばかりの人生もそれと同じだ- ジョン・パウル - 特別というのは、その他大勢と違っているからこそ”特別”なのであって、今どきのように年がら年中どっちを向いても「特別に！」なんて言われるとちっとも有難み…

雨は一人にだけ降り注ぐわけではない- ワーズワース - 普段は、周りと見比べてわが身を憐れんだりしているくせに、いざ雨に打たれると世界中で自分だけずぶ濡れみたいに思って周りも濡れていることに気づかない。つくづく身勝手な自分が嘆かわしいです。 も…

心の態度が積極的になると、心の力が、不可能を可能に逆転せしめる- 中村天風 - 心と気持ちは別ものでしょうが気持ちを切り替えた途端に実際はまだ何も行動していないのに状況が好転した経験はおありでしょう？私も何度かあります。 意地悪く考えると状況が…

人生を愛する事と、人生に貪欲なことには微妙な違いがあります- マヤ・アンジェロウ - 私は人生を”愛する派”です。人生には清く楽しく(正しくにあらず)、美しくあって欲しいと願ってます。だから人生にどん欲な人の恥も外聞もないやり方は嫌いです。 例えば…

疑問にぶつかったことで、自らの進むべき道が次第にはっきりとしてくる- 滝田誠一郎 - なんの疑問も無い状態ってちょっと思い出せないくらい前の話です。というか、幼稚園の頃だって何かしら引っかかっていた記憶があります。いわゆる「理想の」状態なのでし…

幼い頃、大人たちからたくさんの愛をもらって育った子どもは、大人になった時、真に人を愛することができる。逆に愛薄く育った子どもは、生涯愛に飢えて生きる- 宇野千代 - よく、スーパーなんかで異常に大声をあげて走り回る子が居ますがああいうのは愛をも…

手なれたものには飛躍がない常に猛烈なシロウトとして危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ- 岡本太郎 - 慣れてくると、無駄な動きも減りますがギリギリの真剣さも無くなります。その方が好いことも沢山あるのでしょうけど初期の作品の方…

スパゲティをゆでる時、時計の針は、必ず中途半端なところにあるきりのいいところから何かを始めようとする人は、永遠に始めることができない- 中谷彰宏 - 元旦から日記を書き始めたり、私はやったことないけど”禁酒禁煙”なんて書初めしちゃったり、「一年の…

前回の続きです。 さぁ、やっと着いた憧れの外国！デパートのレジはお釣りごまかします（ーー；街ではユスリとタカリが交互に来ます（ーー； 「まぁいいか、目的は心霊手術だ、、」と、いつのまにか目的に格上げしてました。 で、何人かのヒーラーから心霊手…

心霊手術を受けました。 と言ってもかなり前の話ですが、最近友だちに話したら結構ウケたので、調子にのってあなたにもお話します（＾＾ｖ 場所はフィリピン、季節は日本で７月くらいだったか、とにかく茹だるような暑さでした。 その年に結婚したんですが、…

愛する、それはお互いに見つめ合うことではなく、同じ方向を見ていることである- サン・テグジュペリ - 若い恋人たちは、見つめあっちゃいますね。だから愛人でなく恋人なのでしょう。いや、愛人たちも見つめ合いますか？ちなみに中国語で”愛人”と言ったら、…

人生における第一の肝要事は自己を発見することであり、そのため諸君は孤独と沈思を、ときどき必要とする - フリチョフ・ナンセン - 大学受験の時に浪人して孤独と沈思の必要性を実感しました。というか、浪人明けのフル充電が半端なく味を占めたつもりはな…

反対意見を聞く時のあいづちは「なるほど」です反対意見を「なるほど」とニコニコきけるようになったら、あなたの懐が、ぐんと広がります- 中谷彰宏 - なるほど！いゃ別に、中谷さんの意見に反対なわけではなく純粋に納得しています。 たしかに「でも」が口…

ものを怖がらなさ過ぎたり、怖がり過ぎたりするのはやさしいが、正当に怖がることはなかなか難しい- 寺田寅彦 - 交通事故で痛い目に遭った後 と言っても、事故そのものではなくて手術とか検査とかで痛い目に遭ったのですが、それはともかく 路地という路地か…

もし忍耐力に欠けていると思うなら、その原因はあなたの望みにあるもっとあなたの望みの炎を燃え上がらせて、大きなものとすることにより、忍耐力もそれに比例して強くなるものだ- ナポレオン・ヒル - 仰る通りかも知れません。私の望みは燃え上がる性質のも…

「お前はいつ夢を実現させるのか？」師が尋ねると、弟子が答えて「機会があればいつでも、、」師が制していわく「機会とは、常にそこにあるものだ」- アントニー・デ・メロ - 「時を待つ」と言えばえらく高尚な響きだし、大切な事でしょうが何をもって”時”と…

子供たちをトラブルから遠ざけるには何かに興味を持たせることだ子供たちに講義などしても、非行に対して何の答えにもならない- ウォルト・ディズニー - 先日、少し大きめの本屋さんに行ったらパソコンのコーナーに座り込んで本に熱中している小学校低学年ら…

人は青春の過ちを老年に持ち込んではならない老年には老年なりの過ちがあるのだから- エッカーマン - 中島みゆきさんの古い曲に〽思い出の部屋に住んでちゃいけない 古くなるほど酒は甘くなる、、、という一節があったような気がします。老人に限らず、思い…