嵐が過ぎるまで

人間もサイクルみたいなものがあって、
調子がいいときもあれば、悪いときもある。
調子が悪いのをどう短くするか。
それをできるだけ短くするのは
自分なりのものがあると思いますね
- 王貞治 -

 

王さんはプロ野球選手でしたから
調子が悪いと言って、休んでいられませんでした。
悪いなりに結果を求められるのがプロですから、
私たちだって、仕事の上では同じことです。
ただ、王さんに比べれば
けた違いに逃げやすいことは確かです。

どうにも調子がよくない時に
無理して変な仕事をしてしまうのは
それこそ下の下です。
ある程度は精神論で持ちこたえるにしても
いっそ休んでしまった方が
責任を全うしたと言えることも多い。

波が上向くのを、
辛抱強く待つのも勇気です

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