第四身分

人生、長く生きると、
人の価値は「何ができるか」ではなく、
「何を楽しめるか」にかかっているのだとわかってくる
- 斎藤茂太 -

 

何でもよく知っていて
たいていのことは器用にやってのける人がいて
確かに”凄いな!”とは思うのですけど、
細かい知識には疎くて、作業も自分ではできないのに
見事に采配を振るって、
なおかつ顧客からも部下からも信頼されている人の方が
はるかに恰好いいと思うのです。

自分はどうかといえば、
知識は少なく、作業も練習不足丸出しだけど
采配を振るのは最も苦手という
箸にも棒にも引っかからない部類に属しています。
ただし、やっている間は
誰よりも楽しんでいると思います。
そのせいで例の”凄い人”からは
とんでもなく嫌われたりしますけどね。
しかたないですね

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