若さだよ、ヤマちゃん

人は信念とともに若く、疑惑とともに老いる
自信とともに若く、恐怖とともに老いる
希望ある限り若く、失望とともに老い朽ちる
- サミュエル・ウルマン -

 

若々しいというと普通は誉め言葉ですが、
70歳なのに40そこそこにしか見えなかったり、
母娘のはずだけど、いったいどちらが母なんだか
ぱっと見分からなかったりすると、
妙に不自然なものを感じるのはなぜでしょう？

「過ぎたるは～」なんて言いますし
何かの拍子に、引っ張って止めていたテープが外れて
見る間に皺だらけになったら怖いだろうとか、
そういう不気味さかもしれません。

男の場合は、不気味に若く見えるというより、
なんでここまで若い服装するのか？という輩が多い。
「おまえさん、芸能人か？」みたいにね。

若作りとは違うけど
いい歳してジーンズはどんなもんでしょう？
ひたすら汚らしいのは論外としても、
よく売っていたな！と言うほど昔のスタイル、
スリムだったりブリーチだったりすると
他人事ながら痛々しく感じます。

やはり男女とも
見事に齢を重ねて行って
気持ちだけは若々しいというのが
恰好好いのではないでしょうか？

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