風呂キャン
読み方:ふろキャン
疲れた日などに風呂に入らずに済ませること、
つまり「風呂をキャンセルすること」。
2024年半ばに女子学生の間で流行りだした若者言葉。
「風呂キャン」に先立って
「風呂キャンセル界隈」という言葉が広く認知され、
「風呂キャン」は「風呂キャンセル界隈」の略、
もしくは、動詞としての用法。(weblio辞書より)
なんか、例によってどーでもいい話です。
”風呂キャン”の前提として
毎日風呂に入って頭を洗うのが当然と思われてますが、
昭和では違っていました。
まず、内風呂がないアパートに住む若者は
銭湯に行くか、コインシャワーとなりますが、
さらに、毎日だと面倒だし
時間の制約もあるし
だいいち出費が馬鹿になりません。
浪人の頃、宇都宮大学近くの友達の下宿に
数か月居候していましたが、
そこの奴らは、銭湯に行く金と暇があったら
ガソリン入れて走りに行くタイプで、
数か月も風呂なしで済ませていましたっけ。
そこまで極端でなくても
昔の映画や小説では
「今日は風呂に入りたいから、、」というセリフが、
清楚な女性の口から出てきたりします。
そして”浴槽に浸かる”ということなら
我が沖縄では、浴槽のない家が珍しくなくて、
私も今のところで三件目ですが
浴槽があったのは初めの一軒だけでした。
真冬の寒い日でも、家の中は暖房要らずなので
わざわざお湯をためる必要も感じないし、
それにガス代が何かの間違いのように高いんです^^;
