無念だ、、

中原に鹿を逐う
(ちゅうげんにしかをおう)
意味
多くの人が
権力や地位を求めて争うことのたとえ。
中国の黄河流域にあたる「中原」で
天子の位の象徴である「鹿」を
群雄が追い求める様子から来ており、
転じて、ある目的を達成するために競争する
状況を指す。

 

ネットフリックスで
久々に『白い巨塔』を観ました。
唐沢寿明バージョンです。
その中で、財前五郎の義父役である西田敏行氏が
「人間、金の次は名誉やで!」
みたいなことを言う場面があって、
はて、どこかで聴いたことがあると思ったら
若いころ勤めた闇金の社長のセリフでした。

楽に暮らすだけなら
あまり地位が高くなって目立つより
ひっそり暮らしていた方が有利で
実際、”隣の億万長者”たちは
目立たないように暮らしているようです。

それなのに、高い地位に就いて
尊敬を集め、名を残したいなんて、
私には到底理解できないけど
ヒトはそういう風に作られているらしいです。

まぁ、好きにやってもらったらいい。
私には好都合な影響しかないです^^;

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