憶病と無鉄砲の間に

ものを怖がらなさ過ぎたり、
怖がり過ぎたりするのはやさしいが、
正当に怖がることはなかなか難しい
- 寺田寅彦 -

 

交通事故で痛い目に遭った後

と言っても、事故そのものではなくて
手術とか検査とかで痛い目に遭ったのですが、
それはともかく

路地という路地から車が飛び出して来そうで
普通に走っていても心臓がバクバクして
あれでは運転になりません。
ましてや運転を愉しむなんて夢のまた夢。

でも”喉元過ぎれば”とはよく言ったもので
やがて怖さが無くなって
正確には怖さはあるけど麻痺してきて
今はまた、超越安全運転の人に出会ったりすると
独り言で罵倒する自分を発見したりします。

正当に怖がりつつ
楽しめるのが好い塩梅ですね

コメントを書く