
にせものの幸福は、人を図に乗らせ、醜く、高慢にする
ほんものの幸福は、人を歓喜させ、知恵と慈悲で満たす
- タイ王国の諺 -
どちらも、現実のものとして思い当たります。
ニセモノは、どこかで自分でも気づいているからこそ
余計に高慢になって、自分を納得させようとする。
その図式が見えてしまうと哀れでさえありますけど
目の前に居るととてつもなく不愉快ですね。
ホンモノは、それとはっきりと分かるものも
今までに何度か経験しましたけど
程度の問題で、誰でもいつでも持っているのだと思います。
それにどれだけ敏感になれるかが
幸不幸の分かれ道である気がいたします