白鳥に紛れ込んだアヒルの子の立場

他と比べると、
全体の中で自分がどこにいるのかハッキリします。
しかし、比べても
自分の力が変わるわけではありません
- 名取芳彦 -

相対評価って言うのは
順番をつけるためには必要でしょうね。
まぁ、そうやってつけた順番が
何かの役に立つとは思えませんが、
そうでもしないと
贔屓(ひいき)の問題とか出てくるのでしょう。

でも例えば
薔薇とヒマワリはどちらが上かなんて
作った神さまだって決めていないでしょうし、
好みの問題、”何のために”の問題とか
座標を固定すること自体無理がありそうで、
そんな無理やりな評価で一喜一憂なんて
いかにも馬鹿げていそうです。

比べるなら 昨日の自分、
1年前の自分が好いのでしょう

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