身のまわりにいくらでも転がっている幸福から、 自分のものを選び出し、 それを最高のものに高めることだね - 本田宗一郎 -
どうして、他人の物の方が 好く見えてしまうのでしょうね? バイクでもギターでも 友だちのを借りると凄く好く感じます。
自分の周りにあるものだって 客観的に見たら捨てたものじゃないはず。 だけどつい、慣れとは怖いもんで あって当たり前と思っちゃう。 すると罰当たりな言動が出てきます。
本田さんの言葉は 二つの大切なことをサラリと言ってますね。 一つはもちろん、身の回りに いくらでも幸福の種は転がっていること。 そしてもう一つ、 最高の物に「高める」ということ。 「育てる」ではなく「高める」というのが ちょっと深く考えるべきでしょうけど、 どっちにしても手に入れた後 ほったらかしにしていては またどうせ、他人の物が好くなっちゃう。
さて、今日は何を高めよう(ーー;?
