新年明けまして おめでとうございます
新しい年のはじまりに あなたは何を思ったでしょう?
私は器用な方ではないので 誰かと一緒だと、 ましてそれが素敵な人なら なおさら思いが乱れまくるので、 節目節目には一人になって 心の声に耳を傾けます。
今年も、ベランダで一人 出そうで出てこない初日を待ちつつ 何が浮かんできたかといえば、
「どうでもいい」
なんとも正月らしからぬ おめでたさに欠ける台詞です。
いったい何事かと 心の倉庫を探ってみると 今は亡き雀聖、阿佐田哲也さんが 『わが家の夕めし』(アサヒグラフ) に寄せて書いた文章でした。 ⇒ http://josho.tokyo/raes
「タバコや食べ物など 一時期は凝ったこともあるけど 今はどうでもよくなった、、、」
初めて読んだ頃は 思春期だったこともあって
「つまんない年寄りだなぁ」
不遜な感想を持ちましたが、 今になって雀聖の仰っていた 深遠なる意味がわかりかけて来て、 観るもの聴くものすべてに尖っていた あの頃が懐かしいと言えば懐かしく、
今年はどうでもいいことと、 大切なことを ちゃんと区別しようかなぁなんて そんな念頭の思いでした。
今年もよろしくお願いします!