祝福でさえ仇になるとき

思いわずらうな。
なるようにしかならんから、
今をせつに生きよ
- ブッダ -
レットイットビーとかケセラセラとか こういうテーマの歌はたぶん 世界中にあるのだろうと思います。 永遠のテーマであって、心理なのでしょう。

これは都市伝説だったのか、 誰からいつ聞いたのかも忘れましたけど、 ポールが、とある虐げられた人を救う大会で レットイットビーを歌って顰蹙を買ったと、 そりゃ、ひどい目に遭ってる人たちに 「このままで好いんだよ、ベイビ~」 なんて言ったら、そりゃマズいよね(ーー;

でも、そういう奴ってたまにいて、 昔旅行先のマニラでの出来事。 食事にあたったのか 帰り道のジプニーで腹が痛くなり、 やっとペンションについて さてトイレに駆け込もうとしたら、 なにやら大声で呼び止める声が。

友達の知り合いだったので、 一応なんでしょうか?と尋ねたら、 「今から君の健康のために、祝福を、、、」

ふざけんなよ!

私に今必要なのは祝福より 清潔なトイレなんだ! そんなことも言ってる暇がなかったので 無視してトイレに駆け込みましたとさ。 めでたしめでたし

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