「そんな事ある訳ないじゃないか!」
いったい何度このセリフを聞いたことでしょうか。
言った人は必ずしもおバカな人たちではなくて、
半分の半分くらいは私が暴走するのを心配してくれたのです。
半分の残りの半分くらいは、
誰かがうまくいってしまうと困る人たちです。
なんで困るかというと、
自分はうまくいっていないからです。
うまくいっていない自分を正当化する必要があるのです。
まぁ、残りの(全体の)半分は、
ただのつまらない人だったと思いますけどね。
「ある訳がない」というところからは、
決して新しいものは生まれません。
「ない」とか「できない」ことの証明をするのは
自己満足でしかありません。